茨城県で透析管理の常勤医師求人・転職・募集・転科一覧
令和4年度の医療施設調査では、茨城県には173施設の病院（全国第13位）、その中で一般病院が153施設、精神病院が20施設あります。さらに1,775施設のクリニック（全国第13位）が位置しています。人口10万対病院数は6.1となっており、全国平均6.5を下回っています。
茨城県の医師数(総数)は6,029人で（そのうち医療施設の従事者数は5,737人）全国第15位となっており、男女比を確認すると男性4,408人、女性1,329人です。
本県の医師数は増加傾向にあるものの、人口10万人あたり203.6人と全国平均を下回り、全国でワースト2位となっています。
また、二次保健医療圏別に見ると、人口10万人あたりの従事医師数は「つくば」が407.8人、「鹿行」が93.6人と、約4.4倍の地域格差が生じています。
このことから、地方地域における医師確保の難しさが浮き彫りとなっています。
本県は9つの二次医療圏（水戸保健医療圏、日立保健医療圏、常陸太田・ひたちなか保健医療圏、鹿行保健医療圏、土浦保健医療圏、つくば保健医療圏、取手・竜ケ崎保健医療圏、筑西・下妻保健医療圏、古河・坂東保健医療圏）で構成されています。
医師偏在指標によると、県全体は「医師少数県（全国第43位）」とされており、医療圏ごとではつくばと水戸が「医師多数区域」、取手・竜ケ崎、筑西・下妻、古河・坂東、日立、常陸太田・ひたちなか、鹿行の6医療圏は「医師少数区域」、土浦は「いずれにも該当しない区域」となっています。
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※出典：茨城県保健医療計画
https://www.pref.ibaraki.jp/hokenfukushi/iryo/keikaku/koso/health-med-plan/r3-minaoshi-3.html
