新潟県で透析管理の常勤医師求人・転職・募集・転科一覧
令和4年度の医療施設調査では、新潟県には120施設の病院（全国第27位）、その中で一般病院が100施設、精神病院が20施設あります。さらに1,685施設のクリニック（全国第15位）が位置しています。
医療施設調査によると、病院数は140施設（平成17年）をピークに徐々に減少傾向、クリニック数は1,727施設（平成12年）をピークに増減を繰り返しながらおおむね横ばいで推移しています。
新潟県の医師数(総数)は4,894人で（そのうち医療施設の従事者数は4,581人）全国第19位となっており、男女比を確認すると男性3,702人、女性879人です。
本県は7つの二次医療圏（下越、新潟、県央、中越、魚沼、上越、佐渡）で構成されています。
医師偏在指標によると「医師少数県（47都道府県中第45位）」に該当し、二次医療圏別では新潟医療圏を「医師多数区域」、その他の6医療圏が「医師少数区域」となっています。二次医療圏別（人口10万人当たりの医師数）では、新潟医療圏が261.8人と全国平均（256.6人）を上回っているようですが、その他の6医療圏は全国平均を下回っています。
また、県内唯一の医学部である「新潟大学医学部医学科」には、卒業後に県内の指定された医療機関で医師として9年間勤務する地域枠を5枠設置しており、現在は40枠にまで拡大。これに伴い、同大学医学部医学科の入学定員は、国が定める入学定員上限の140人まで増員されました。 近年では県内における臨床研修医数が増加傾向にあり、令和5年度には過去最高の147人が本県で臨床研修を開始しています。
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※出典：新潟県保健医療計画
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/chiikiiryo/1356890019056.html
