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令和4年度の医療施設調査では、徳島県には106施設の病院（全国第29位）、その中で一般病院が91施設、精神病院が15施設あります。さらに703施設のクリニック（全国第43位）が存在しています。
徳島県の医師数(総数)は2,478人で（そのうち医療施設の従事者数は2,363人）全国第40位となっています。男女比を確認すると男性1,759人、女性604人です。
人口あたりの医師数が多いとされている本県においても、面積100㎢当たりの医師数は58.7と（全国第29位）となっており、病院へのアクセスのしやすさという面から考えたとき、全国平均85.6よりも低い状況となっています。
また本県は3つの二次医療圏（東部圏域、南部圏域、西部圏域）で構成されています。
二次医療圏別でみると東部と南部圏域が「医師多数区域」、西部圏域が「医師少数区域」となっています。
現状では医師多数県とされていますが、各エリアの医師確保の状況などを改めて把握しながら、既存の医師確保対策を続けていくことや、医師少数区域への医師の派遣等にも努めていくこと、そして初期臨床研修医等の医師の養成・確保をこれまで以上に推進していくとしています。
徳島県で常勤医師としての転職をお考えの方は、「医師キャリ」の求人情報をぜひご活用ください。
※出典：徳島県保健医療計画
https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/kenko/iryo/5014521/
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厚生労働省の「令和4年賃金構造基本統計調査」によると、徳島県の医師平均年収（男女）が1,579万円（平均年齢46.9歳、勤続年数8.2年、月間労働166時間）。
徳島県の医師平均年収を男女別でみると、男性1,784万円（平均年齢50.2歳、勤続年数9.0年、月間労働167時間）、女性842万円（平均年齢34.9歳、勤続年数5.6年、月間労働164時間）となっています。
※出典：厚生労働省 令和4年賃金構造基本統計調査
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2022/
20代〜30代の医師数は530人で、そのうち病院勤務507人、診療所勤務23人となっています。
40〜64歳の医師数は1,144人で、そのうち病院勤務810人、診療所勤務334人となっています。
また、65歳以上の医師数（シニア医師）は689人となっています。病院勤務は324人、診療所勤務は365人です。
※出典：厚生労働省「令和４(2022)年医師・歯科医師・薬剤師統計」
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/22/index.html
徳島県医師会には1,541人の会員がいます。（令和5年12月1日現在）
厚生労働省の「令和4年賃金構造基本統計調査」によると、徳島県の医師平均年収（男女）は1,579万円となっており、全国の医師平均年収1,429万円を上回っています。
厚生労働省の「令和4(2022)年医師・歯科医師・薬剤師統計の概況」によると、徳島県の医師数（総数）は、2,478人。医療施設の従事者は2,363人、また男性医師数は1,759人、女性医師数は604人となっています。
厚生労働省の「令和4(2022)年医療施設（動態）調査・病院報告の概況」によると、徳島県における病院数（総数）は106施設、その中で一般病院が91施設、精神病院が15施設となっています。そして一般診療所が703施設あります。
※出典：令和４（2022）年医療施設（動態）調査・病院報告
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/iryosd/22/