大分県で土・日・祝休みの常勤医師求人・転職・募集・転科一覧
令和4年度の医療施設調査では、大分県には151施設の病院（全国第17位）、その中で一般病院が126施設、精神病院が25施設あります。さらに962施設のクリニック（全国第31位）が位置しています。人口10万人あたりでみると13.6で、全国平均6.5を大きく上回っているようです。
大分県の医師数(総数)は3,459人で（そのうち医療施設の従事者数は3,298人）全国第31位となっています。男女比を確認すると男性2,636人、女性662人です。
本県は6つの二次医療圏（東部医療圏、中部医療圏、南部医療圏、豊肥医療圏、西部医療圏、北部医療圏）で構成されています。
二次医療圏別での医師偏在指標は、東部と中部医療圏が「医師多数区域」、西部医療圏が「医師少数区域」、南部・豊肥・北部医療圏が「どちらでもない区域」となっています。
本県における課題として、県全体でみれば医師少数でも多数でもない県とされていますが、依然として医師の地域偏在があり、また小児科・産婦人科医の不足（診療科の偏在等）もあるのが現状です。
さらに診療所の医師の平均年齢が直近10年間で3.3歳上がり、60歳を上回りました。医師の高齢化も進んでいるため、引き続き継続的な医師確保対策などを行うこととしています。
大分県で常勤医師としての転職をお考えの方は、「医師キャリ」の求人情報をぜひご活用ください。
※出典：大分県保健医療計画
https://www.pref.oita.jp/soshiki/12620/iryoukeikaku8.html
