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令和4年度の医療施設調査では、宮崎県には132施設の病院（全国第22位）、その中で一般病院が115施設、精神病院が17施設あります。さらに918施設のクリニック（全国第33位）が位置しています。二次医療圏別にみる人口10万人当たりの病院数は、西諸医療圏が21.4で最も多く、宮崎東諸県医療圏が8.9で最も少ないようですが、全ての医療圏において全国平均6.5を上回っています。
宮崎県の医師数(総数)は2,908人で（そのうち医療施設の従事者数は2,744人）全国第34位となっています。男女比を確認すると男性2,189人、女性555人です。
本県は7つの二次医療圏（延岡西臼杵、日向入郷、宮崎東諸県、西都児湯、日南串間、都城北諸県、西諸）で構成されています。
医師偏在指標によると、本県は「医師少数県」に該当し、医療圏ごとでは宮崎東諸県が「医師多数区域」となっています。また都城北諸県、延岡西臼杵、西諸、西都児湯、日向入郷が「医師少数区域」、日南串間が「どちらでもない区域」となっています。
本県における課題として、現状「宮崎東諸県医療圏」に医師が集中する形となっているため、県内地域間の医師偏在是正、その他の医療圏における医師確保、そしてへき地医療を担う医師の確保等が挙げられているようです。
宮崎県で常勤医師としての転職をお考えの方は、「医師キャリ」の求人情報をぜひご活用ください。
※出典：宮崎県保健医療計画
https://www.pref.miyazaki.lg.jp/iryoseisaku/kense/kekaku/20240325142144.html
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厚生労働省の「令和4年賃金構造基本統計調査」によると、宮崎県の医師平均年収（男女）が1,147万円（平均年齢42.1歳、勤続年数8.1年、月間労働165時間）。
宮崎県の医師平均年収を男女別でみると、男性1,242万円（平均年齢43.6歳、勤続年数8.7年、月間労働167時間）、女性946万円（平均年齢38.8歳、勤続年数6.8年、月間労働161時間）となっています。
※出典：厚生労働省 令和4年賃金構造基本統計調査
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2022/
20代〜30代の医師数は674人で、そのうち病院勤務636人、診療所勤務38人となっています。
40〜64歳の医師数は1,487人で、そのうち病院勤務961人、診療所勤務526人となっています。
また、65歳以上の医師数（シニア医師）は583人となっています。病院勤務は238人、診療所勤務は345人です。
※出典：厚生労働省「令和４(2022)年医師・歯科医師・薬剤師統計」
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/22/index.html
宮崎県医師会には1,880人の会員がいます。（令和5年12月1日現在）
厚生労働省の「令和4年賃金構造基本統計調査」によると、宮崎県の医師平均年収（男女）は1,147万円となっており、全国の医師平均年収1,429万円を下回っています。
厚生労働省の「令和4(2022)年医師・歯科医師・薬剤師統計の概況」によると、宮崎県の医師数（総数）は、2,908人。医療施設の従事者は2,744人、また男性医師数は2,189人、女性医師数は555人となっています。
厚生労働省の「令和4(2022)年医療施設（動態）調査・病院報告の概況」によると、宮崎県における病院数（総数）は132施設、その中で一般病院が115施設、精神病院が17施設となっています。そして一般診療所が918施設あります。
※出典：令和４（2022）年医療施設（動態）調査・病院報告
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/iryosd/22/