栃木県で腎臓内科の常勤医師求人・転職・募集・転科一覧
令和4年度の医療施設調査では、栃木県には109施設の病院（全国第28位）、その中で一般病院が91施設、精神病院が18施設あります。さらに1,480施設のクリニック（全国第22位）が位置しています。
栃木県の医師数(総数)は4,949人で（そのうち医療施設の従事者数は4,742人）全国第18位となっており、男女比を確認すると男性3,651人、女性1,091人です。
医療施設に従事する人口10万人医師数をみると、全国平均256.6人に対して本県は236.9、また、病院に従事する人口10万人医師数は全国平均171.6に対して、本県は160.9となっていて、どちらも全国平均を下回る結果となっています。
本県は6つの二次医療圏（県北、県西、宇都宮、県東、県南、両毛）で構成されています。
医師偏在指標によると、県全体は「医師少数でも多数でもない都道府県（全国第31位）」に該当し、医療圏ごとでは県南が「医師多数区域」、県北・県西・両毛の3医療圏は「医師少数区域」、宇都宮・県東は「いずれにも該当しない区域」となっています。
医師少数都道府県を脱しているものの、3つの医療圏が医師少数区域となっている現状や、診療科別で医療施設に従事する医師数の推移をみると、中でも「産婦人科・産科・婦人科」の医師数が減少傾向にあることなど、こうした状況を脱するためにも、より重点化した医師確保対策を進める必要があるとしています。
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※出典：栃木県保健医療計画
https://www.pref.tochigi.lg.jp/e02/pref/keikaku/bumon/hokeniryou8.html
