富山県で精神科の常勤医師求人・転職・募集・転科一覧
令和4年度の医療施設調査では、富山県には106施設の病院（全国第30位）、その中で一般病院が87施設、精神病院が19施設あります。さらに758施設のクリニック（全国第40位）が位置しています。
富山県の医師数(総数)は2,889人で（そのうち医療施設の従事者数は2,752人）全国第35位となっており、男女比を確認すると男性2,155人、女性597人です。
2020年時点で、医療施設に従事する医師を年齢階級別に見ると、「50～59歳」が574人（21.2％）と最も多く、次いで「60～69歳」が554人（20.5％）、「40～49歳」が524人（19.4％）となっています。
また、「60歳以上」の割合は本県で31.5％と、全国平均（28.1％）を上回っており、本県における医師の高齢化がより進んでいる状況がうかがえます。
本県は4つの二次医療圏（新川医療圏、富山医療圏、高岡医療圏、砺波医療圏）で構成されています。
医師偏在指標によると、本県は「医師多数でも医師少数でもない県」に該当しており、二次医療圏単位では富山医療圏を「医師多数区域」、新川医療圏・高岡医療圏・砺波医療圏が「医師多数でも医師少数でもない区域」となっているようです。
富山医療圏には、高度な医療機能を提供する病院や県内唯一の医学部をもつ富山大学が存在していること等から、県内の半数を超える医師が富山医療圏に集中している状態です。
富山県で常勤医師としての転職をお考えの方は、「医師キャリ」の求人情報をぜひご活用ください。
※出典：富山県保健医療計画
https://www.pref.toyama.jp/1204/kurashi/kenkou/iryou/kj00006481/iryokeikaku.html
