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長崎県で呼吸器外科の常勤医師求人・転職・募集・転科一覧

令和4年度の医療施設調査では、長崎県には147施設の病院(全国第18位)、その中で一般病院が119施設、精神病院が28施設あります。さらに1,336施設のクリニック(全国第25位)が位置しています。
長崎県の医師数(総数)は4,424人で(そのうち医療施設の従事者数は4,203人)全国第23位となっています。男女比を確認すると男性3,334人、女性869人です。

本県は8つの二次医療圏(長崎、佐世保県北、県央、県南、五島、上五島、壱岐、対馬)で構成されています。
離島の医療圏に関しては、人口が減少しているだけでなく圏域外への患者の流出が大きくなっているのが現状です。地理的特性から見ても圏域間の移動が簡単にはできない地域ではありますが、今後もできる限り、医療圏域内での医療提供体制の確保を目指していくべき地域といえるでしょう。
本県は医師偏在指標によると、全国第8位の「医師多数県」で医師少数区域の二次医療圏はないようですが、医師が「長崎医療圏」に集中するなどして偏在がみられています。

また離島のみで構成される「五島・上五島・壱岐・対馬医療圏」は、本県において医学修学資金貸与制度の創設により県養成医の育成に努めるなどして、長年にわたって本土と離島の医師偏在の解消に取り組んでいます。これによって、上五島医療圏も医師少数区域でなくなるなど、離島(4医療圏)の医師数に改善が見られています。
その一方で、「県南医療圏」については離島も含め、県内で最も医師偏在指標が低い医療圏となっており、医師の高齢化が進んでいる状況です。
長崎県で常勤医師としての転職をお考えの方は、「医師キャリ」の求人情報をぜひご活用ください。

※出典:長崎県医療計画
https://www.pref.nagasaki.jp/bunrui/hukushi-hoken/iryo/keikaku-iryo/iryoukeikaku/

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長崎県における医師の平均年収(給料)

厚生労働省の「令和4年賃金構造基本統計調査」によると、長崎県の医師平均年収(男女)が1,294万円(平均年齢42.8歳、勤続年数6.5年、月間労働168時間)。

長崎県の医師平均年収を男女別でみると、男性1,406万円(平均年齢45.2歳、勤続年数7.4年、月間労働169時間)、女性657万円(平均年齢29.7歳、勤続年数1.9年、月間労働162時間)となっています。

※出典:厚生労働省 令和4年賃金構造基本統計調査
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2022/

【年齢階級別】長崎県における医師の状況について

20代〜30代の医師数は1,066人で、そのうち病院勤務1,024人、診療所勤務42人となっています。
40〜64歳の医師数は2,062人で、そのうち病院勤務1,356人、診療所勤務706人となっています。
また、65歳以上の医師数(シニア医師)は1,075人となっています。病院勤務は446人、診療所勤務は629人です。

※出典:厚生労働省「令和4(2022)年医師・歯科医師・薬剤師統計」
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/22/index.html

長崎県の転職についてよくある質問

長崎県医師会の会員数は?

長崎県医師会には3,260人の会員がいます。(令和5年12月1日現在)

長崎県の医師の給与はいくらですか?

厚生労働省の「令和4年賃金構造基本統計調査」によると、長崎県の医師平均年収(男女)は1,294万円となっており、全国の医師平均年収1,429万円を下回っています。

長崎県の医療従事者数は?

厚生労働省の「令和4(2022)年医師・歯科医師・薬剤師統計の概況」によると、長崎県の医師数(総数)は、4,424人。医療施設の従事者は4,203人、また男性医師数は3,334人、女性医師数は869人となっています。

長崎県の医療施設数は?

厚生労働省の「令和4(2022)年医療施設(動態)調査・病院報告の概況」によると、長崎県における病院数(総数)は147施設、その中で一般病院が119施設、精神病院が28施設となっています。そして一般診療所が1,336施設あります。

※出典:令和4(2022)年医療施設(動態)調査・病院報告
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/iryosd/22/

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