東京都調布市で乳腺科の常勤医師求人・転職・募集・転科一覧
令和4年度の医療施設調査では、東京都には629施設の病院（全国第1位）、その中で一般病院が581施設、精神病院が48施設あります。さらに14,689施設のクリニック（全国第1位）が位置しています。
東京都の医師数(総数)は48,578人で（そのうち医療施設の従事者数は45,562人）全国第1位となっており、男女比を確認すると男性31,038人、女性14,524人です。
また、都内には「13の医科大学・大学医学部」が存在しています。
東京都は13つの二次医療圏（区中央部、区南部、区西南部、区西部、区西北部、区東北部、区東部、西多摩、南多摩、北多摩西部、北多摩南部、北多摩北部、島しょ）で構成されています。
医師偏在指標によると、都は「医師多数都道府県（全国1位）」に該当しており、二次医療圏単位では区中央部・区⻄部・区⻄南部・区南部・北多摩南部・区東部・区⻄北部・北多摩⻄部が「医師多数区域」、区東北部と北多摩北部は「どちらでもない区域」となっています。
しかしながら、西多摩・南多摩・島しょの三圏域が「医師少数区域」となっているため、引き続き、二次医療圏間の偏在是正が課題としてあるようです。
産科の分娩取扱医師偏在指標は、全国平均10.5に対して東京都の14.3という数値は全国で最も高い数値となっています。小児科の医師偏在指標は、全国平均115.1に対して東京都は150.4となっており、47都道府県の中では鳥取県、京都府に次いで3番目に高い数値となっています。
医師偏在の解消に向けた取り組みのひとつとして、東京都地域医療支援ドクター事業によって「多摩・島しょエリア」の医師不足が深刻な市町村公立病院等に、医師を一定期間派遣することで、地域の医療提供体制の確保を支援していくとしています。
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※出典：東京都保健医療計画
https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/iryo/iryo_hoken/hoken_keikaku.html
