群馬県吾妻郡東吾妻町で小児科の常勤医師求人・転職・募集・転科一覧
令和4年度の医療施設調査では、群馬県には127施設の病院（全国第23位）、その中で一般病院が114施設、精神病院が13施設あります。さらに1,582施設のクリニック（全国第19位）が位置しています。
人口10万人当たり施設数（病院）は6.6となっており、全国平均（6.5）とほぼ同程度となっています。また人口10万人当たり施設数（一般診療所）は82.7となっており、全国平均（84.2）をやや下回っています。
群馬県の医師数(総数)は4,657人で（そのうち医療施設の従事者数は4,465人）全国第21位となっており、男女比を確認すると男性3,500人、女性965人です。
新臨床研修制度導入以前の2002年と2020年における、本県と全国の医療施設従事医師数について全国の状況をみると、ほとんどの年齢階層で医師数が増加傾向にあります。
その一方で、本県は高年齢層の医師は全国同様に増加傾向ですが、20〜30代の若い世代の医師数は2002年と比較して約13％も減少傾向にあることがわかっています。
現状のまま若手医師の減少が続いた場合、将来における医療提供体制の維持・継承ができなくなる恐れもあるために「若手医師の確保」は大きな課題となっているようです。
本県は10つの二次医療圏（前橋保健医療圏、渋川保健医療圏、伊勢崎保健医療圏、高崎・安中保健医療圏、藤岡保健医療圏、富岡保健医療圏、吾妻保健医療圏、沼田保健医療圏、桐生保健医療圏、太田・館林保健医療圏）で構成されています。
医師偏在指標によると、県全体は「医師少数都道府県（全国37番目）」に該当し、医療圏ごとでは前橋保健医療圏が「医師多数区域」、伊勢崎保健医療圏、渋川保健医療圏、桐生保健医療圏、吾妻保健医療圏、太田・館林保健医療圏は「医師少数区域」、高崎・安中保健医療圏、藤岡保健医療圏、富岡保健医療圏、沼田保健医療圏は「医師多数区域でも少数区域でもない」となっています。
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※出典：群馬県保健医療計画
https://www.pref.gunma.jp/page/633411.html
