沖縄県名護市で救急科の常勤医師求人・転職・募集・転科一覧
令和4年度の医療施設調査では、沖縄県には89施設の病院（全国第37位）、その中で一般病院が77施設、精神病院が12施設あります。さらに928施設のクリニック（全国第32位）が位置しています。
沖縄県の医師数(総数)は4,029人で（そのうち医療施設の従事者数は3,906人）全国第26位となっています。男女比を確認すると男性2,970人、女性936人です。
本県は5つの二次医療圏（北部、中部、南部、宮古、八重山）で構成されています。医師偏在指標によると全国5位の「医師多数県」に該当しており、二次医療圏ごとでみると北部・中部・南部・八重山が「医師多数区域」、宮古医療圏が「医師中程度区域」となっているようです。
都市部を有する「南部医療圏」に医療機関が集まっており、大学病院をはじめ医師の多い病院なども集中していることから、特に同エリアでの医師数が増加傾向にあるようです。そのため人口10万人対では、全国値を唯一上回る圏域となっています。
また、琉球大学病院の移転に伴って「南部医療圏」「中部医療圏」の医師数に影響を及ぼすことが懸念されています。
男女別の医療施設従事医師数においては、女性医師数および割合が年々増加しています。
県内の医療施設に従事する女性医師は全体の約22％となっていて、女性医師の割合はほぼ全国値並みとなっています。年齢別でみると「29歳以下」では約35％となっており、特に若い世代ほど女性医師の割合が高くなっているようです。
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※出典：沖縄県保健医療計画
https://www.pref.okinawa.lg.jp/iryokenko/iryo/1005807/1005824/1028660.html
