鳥取県鳥取市で精神科の常勤医師求人・転職・募集・転科一覧
令和4年度の医療施設調査では、鳥取県には43施設の病院（全国第47位）、その中で一般病院が39施設、精神病院が4施設あります。さらに485施設のクリニック（全国第47位）が位置しています。
鳥取県の医師数(総数)は1,878人で（そのうち医療施設の従事者数は1,740人）全国第47位となっています。男女比を確認すると男性1,391人、女性349人です。
本県は3つの二次医療圏（東部医療圏、中部医療圏、西部医療圏）で構成されています。
二次医療圏別の人口10 万人当たり医療施設従事医師数は、医師の養成機能を担う鳥取大学医学部がある「西部医療圏」では全国平均を大きく上回っていますが、東部医療圏と中部医療圏は全国平均を下回っているようです。
また本県では、地域の医療機関で一定期間勤務することを返還免除要件とする「鳥取県医師養成確保奨学金」を平成18年度に鳥取大学医学部と創設しました。さらに医学部臨時定員を活用した奨学金制度も創設しており、令和元年度までに318人へ貸付を行っています。
本県において、さまざまな医師確保の対策を実施していて医師数は増加傾向にありますが、増加率は全国平均よりも低く全般的に県内で医師が不足しているため、多くの診療科で必要な医師数が確保できていないのが現状です。
医師の高齢化と若手医師不足が進む中、高度化・専門分化する医療に対応すべく、継続的な若手医師の養成・確保を図ることを目指しています。
鳥取県で常勤医師としての転職をお考えの方は、「医師キャリ」の求人情報をぜひご活用ください。
※出典：鳥取県保健医療計画
https://www.pref.tottori.lg.jp/274573.htm
