北海道旭川市でリハビリ科の常勤医師求人・転職・募集・転科一覧
令和4年度の医療施設調査では、北海道には535施設の病院（全国第2位）、その中で一般病院が465施設、精神病院が70施設あります。さらに3,436施設のクリニック（全国第9位）が位置しています。
北海道の医師数(総数)は13,613人で（そのうち医療施設の従事者数は13,058人）全国第8位となっており、男女比を確認すると男性10,793人、女性2,265人です。
本県は21つの二次医療圏（南渡島、南檜山、北渡島檜山、札幌、後志、南空知、中空知、北空知、西胆振、東胆振、日高、上川中部、上川北部、富良野、留萌、宗谷、北網、遠紋、十勝、釧路、根室）で構成されています。
医師偏在指標によると、本県は「医師少数でも医師多数でもない都道府県（47都道府県中30位）」に該当しており、
二次医療圏単位では、上川中部と札幌医療圏を「医師多数区域」、南空知・釧路・日高・遠紋・北空知・北網・南檜山・富良野・宗谷・根室・北渡島檜山医療圏が「医師少数区域」、後志・南渡島・中空知・十勝・上川北部・西胆振・留萌・東胆振医療圏が「医師多数でも医師少数でもない区域」となっているようです。
医師確保の方針として、北海道全体の医師数は現状の水準を維持していくことを基本としながら、地域枠を活用した医師の養成や、キャリア形成への配慮や勤務環境の改善等による定着支援を促進して、道内の医療機関に継続して勤務する医師を確保していくとしています。
また、医師中間都道府県であるものの、道内には医師少数区域が多数あることから、他都府県からも医師の招へいを図ることとしています。医師少数区域である11医療圏に関しては、まずは医師少数区域から脱することを目標に、現状の医師数も増やしていくとしています。
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※出典：北海道医療計画
https://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/cis/iryokeikaku/184045.html
