三重県四日市市で泌尿器科の常勤医師求人・転職・募集・転科一覧
令和4年度の医療施設調査では、三重県には93施設の病院（全国第33位）、その中で一般病院が81施設、精神病院が12施設あります。さらに1,526施設のクリニック（全国第20位）が位置しています。
三重県の医師数(総数)は4,395人で（そのうち医療施設の従事者数は4,201人）全国第24位となっています。男女比を確認すると男性3,398人、女性803人です。
全国的に医師の数は増加傾向にありますが、本県ではその伸び率が高く、過去10年間の人口10万人あたり医師数の増加数は全国平均を上回っています。
本県は4つの二次医療圏（北勢医療圏、中勢伊賀医療圏、南勢志摩医療圏、東紀州医療圏）で構成されています。
中勢伊賀と南勢志摩は厚生労働省が設定する「医師多数区域」、東紀州は「医師少数区域」、北勢は「医師多数でも少数でもない区域」に当たります。
入院患者の状況を二次医療圏別で見てみると、東紀州医療圏を除く二次医療圏では患者の8割以上が医療圏内で入院医療を受けており、各医療圏において一般的な医療サービスがおおむね完結していると言えるでしょう。
一方で、東紀州医療圏の流出患者割合は約30％とやや高く、他県への流出も含めて圏域内での完結が難しい医療が一定あると言えます。今後の人口減少や医師の働き方改革等による医療の集約化等の影響も考慮すると、圏域外との連携をさらに深めていく必要があると考えられています。
三重県で常勤医師としての転職をお考えの方は、「医師キャリ」の求人情報をぜひご活用ください。
※出典：三重県医療計画
https://www.pref.mie.lg.jp/CHIIRYO/HP/m0070700213.htm
