愛知県名古屋市中村区で呼吸器外科の常勤医師求人・転職・募集・転科一覧
令和4年度の医療施設調査では、愛知県には317施設の病院（全国第8位）、その中で一般病院が281施設、精神病院が36施設あります。さらに5,617施設のクリニック（全国第4位）が位置しています。
病院数は年々減少傾向にあり、病床数も平成12年の69,938床（人口万対99.3）と比較すると、令和4年には65,695床（人口万対87.6）と減少しているようです。
愛知県の医師数(総数)は18,516人で（そのうち医療施設の従事者数は17,590人）全国第4位となっており、男女比を確認すると男性13,270人、女性4,320人です。
本県は11つの二次医療圏（名古屋・尾張中部医療圏、海部医療圏、尾張東部医療圏、尾張西部医療圏、尾張北部医療圏、知多半島医療圏、西三河北部医療圏、西三河南部東医療圏、西三河南部西医療圏、東三河北部医療圏、東三河南部医療圏）で構成されています。
医師偏在指標によると、本県は「医師少数でも多数でもない都道府県（47都道府県中28位）」に該当しており、二次医療圏単位では尾張東部と名古屋・尾張中部医療圏を「医師多数区域」、東三河北部医療圏が「医師少数区域」、尾張西部、海部、知多半島、西三河南部西、西三河北部、西三河南部東、尾張北部、東三河南部医療圏が「医師多数でも医師少数でもない区域」となっているようです。
医師の確保の方針としては、医師多数区域が2区域あることから、まずは県内において必要な医師を確保することとし、医師多数都道府県からの積極的な医師確保は行わないものとします。他にも、大学病院や関係医療機関等と協力しながら、県内に多くの医師が定着してもらえるよう、医師のキャリア形成支援や勤務環境改善に積極的に取り組んでいくとしています。
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※出典：愛知県地域保健医療計画
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/iryo-keikaku/2024-3iryokeikaku.html
